What is

システム運用の“なんとなく”を
きちんと
チームで回せるように。

このページをご覧の方は、日々のIT運用にどこかしら「もやもや」を感じているのではないでしょうか。
「誰が何をしているか曖昧」「困ったときに相談できない」「改善したくても余裕がない」

――それらは決して、個人のスキルや努力の問題ではありません。

私たちが向き合ってきた多くの現場には、「仕組みがない」以前に、
「チームとして機能していない」という共通の課題がありました。

だからこそ私たちは、“運用の仕組みづくり”ではなく、
“チームづくり”から始めます。

このページでは、実際の運用現場でよくある課題と、
それをどう乗り越えてきたかを、3つのケースでご紹介します。
きっとどこかに、「うちも似た状況かも」と感じるところがはるはずです。
そんな“あるある”の先に、チームが変わるヒントがきっとあります。

こんな課題をお持ちの方におすすめ

  • 一人のキーパーソンに
    依存しすぎた体制になっている

  • チームで支えあう文化や
    仕組みが作れていない

  • 障害対応や日常業務に追われ、
    改善が進まない

  • メンバーが疲弊し、
    モチベーションが上がらない

  • システム運用コストを抑えながら、
    質を上げたい

  • 運用工数や作業範囲が曖昧で、
    チーム全体の負担が見えにくい

Case 1

属人化が生んだトラブル連鎖

「◯◯さん、今日休み?…え、じゃあどうするのこの対応…?」
Before

特定の担当者に業務が集中し、誰も状況を把握していない。障害が起きたときも代わりが効かず、復旧の遅れが続いた。
「エスカレーションってどうすれば?」「誰に聞けばいいのかも分からない…」
── そんな声が現場にあふれ、上司や事業部からの信頼も揺らぎ始めていた。

After

「いったん、やってる業務を書き出してみよう」から始まった業務の棚卸し。
タスクの割り振りを見直し、対応マニュアルと定例の情報共有を導入。いざという時に“誰でも対応できる”体制ができ、
「チームとして回ってる安心感がある」と現場に落ち着きが戻った。

Case 2

「改善したいのに時間が無い」
ジレンマ

「もっとこうしたいって案はあるんです。
でも、今日もトラブル対応で一日終わりました…」
Before

メンバーには改善意識があるのに、日々の障害対応や問い合わせで常に手一杯。
「考える余裕がない」が口ぐせになり、改善提案があがらない状態に。
「やろうと思ってたけど、今日も無理でした」── それが毎日、繰り返されていた。

After

チーム内でタスクを整理し直し、一定の“未来時間”を意識的に確保。
「改善って、時間があるからできるんですね」少しずつ見直しが進み、気づけば業務もスリムに。
改善案が自然と集まり、チームの思考力にも弾みがついた。

Case 3

「チームって呼べるのかな…」
からの再出発

「担当は……一応、僕ですけど……まあ、なんとなく回ってます」
「“チーム”っていうより、“寄せ集め”ですよね、今は」
Before

一見、日々の業務は回っているように見えても、実態は属人化とあいまいな役割分担。
「トラブルが起きても、“なんとなく”でやりすごす」── そんな現場に、誰も違和感を口にできなかった。
気づけばリーダーがすべてを背負い込み、チームとしての機能は崩れかけていた。

After

「まず、“チームって何か”を一緒に定義してみませんか?」そうして始まったのは、役割、フロー、会話の型づくり。
「最近、“自分の持ち場”っていう感覚が出てきました」
相談し合える文化が少しずつ根づき、チームは“チームらしい姿”を取り戻していった。

ここからはじまる、
情シスBチームとの共創。

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